
実際に歯列矯正の経過についてお話ししたいと思います。
実際に歯の写真が出てきます。ご注意ください。
時期 | 内容 |
2023.4 | 医院決定、咬合診断 |
2023.5 | 拡大床スタート |
2023.9〜 | 拡大床終了。ワイヤー矯正へ移行 |
もともとの歯並び
咬合診断の結果は以前の記事をご覧いただければと思います。
以下が歯列矯正する前の写真です。ガタガタしてて歯が内向きに倒れているのがわかります。

拡大床を使った矯正開始

私の矯正生活は、拡大床という器具を使うことから始まりました。
上は参考の図ですが、上下の歯列にこのような器具をはめ、徐々に歯列を拡大していきます。
このプロセスは、約4ヶ月間続きました。
拡大床には、真ん中に細い穴があり、ここに針金を入れてネジを回すとエキスパンダーのように横に広がっていきます。
これを2日に1回少しずつ回して、歯列を広げていきます。
食事の時以外は最低でも1日20時間装着する必要があり、私は飲み会でやむを得ない場合以外は、ほぼ22時間はつけていたと思います。
飲み会で長時間外して再度装着すると、数時間で歯って動くんですよね。。。付け直す時めっちゃ痛かったです。
また、拡大床は歯の内側にはめるため、舌側に常に器具がある状態です。
そのため、めちゃくちゃ滑舌が悪かったです。滑舌も慣れる、とも言われていましたがつけていた期間私はずっと滑舌わるかった・・・
そして、4ヶ月間耐え抜いた後の比較画像が以下です。

歯列弓が広がって口角と歯の間の黒く見える影の面積が小さくなっていると思います。
この部分は「バッカルコリドー」と呼ばれるそうで、ここが大きいほど幼い印象、小さいほど笑った時笑顔が華やかな印象になるといわれているそう。
歯列が横に広がり歯の見える面積が変わってるのがわかるかと思います。
下の歯は若干すきっ歯になってます。
ワイヤー矯正へ
4ヶ月で拡大床のプロセスは終わり、ワイヤー矯正に移りました。
次の投稿からワイヤー矯正の経過について書きたいと思います〜
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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